くものしゅの日記

子育て中の ph. D.です。専門は確率統計.情報理論等

粘土の個数が1+1=1であることを証明してみました。

過去記事、「粘土の場合、1+1=1 となる、という発想は自明な群の話です」をまとめると、次の定理になります。

 
エジソン少年の定理: 1つの粘土と1つの粘土を足したら1つの大きな粘土になるので
1+1=1
 
証明:
1つの粘土は2つにちぎることができるので
 
1=2
 
である。上式の両辺から1を引くと
 
0=1 ・・・(1)
 
一方、
 
0+0=0
 
は自明。上式に(1)を代入すると
 
1+1=1
 
読んでくれてありがとうございます。
 

過去記事