平均と標準偏差 その1:大雑把に大きいか小さいかが分かる

世の中には便利なものが色々ありますが、統計の世界で便利なのが
 
平均と標準偏差
 
これって、便利なんですよね。
 
なんで便利かっていうと、
例えば、これを使って
身長や体重が大きいか小さいか
判断をすることができるからなんです。
平均は、まぁ、平均ですよね。
平均だから、まあ、みんなの中で真ん中あたりかな~って感じですよね。
なんとなくですけどね。
で、平均からどれくらい離れていたら大きい(小さい)
って判断するのか、っていいますと、
こんな感じに使うといいです。
 
平均 ー3×標準偏差 結構小さい
平均 ー2×標準偏差 小さい
平均 ー1×標準偏差 普通の中では小さい
平均        普通
平均 +1×標準偏差 普通の中では大きい
平均 +2×標準偏差 大きい
平均 +3×標準偏差 結構大きい
 
例えば、
2015年度の女児の身長の平均値と標準偏差は下表のとおりです。

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例えば、女子、幼稚園(5歳)の場合、
平均は 109.4 cm
標準偏差は 4.66 cm
ですので
 
109.4 - 3×4.66 = 95.42 cm
は結構低い
 
109.4 - 2×4.66 = 100.08 cm
は低い
 
109.4 - 1×4.66 = 104.74 cm
は普通の中では低い方
 
109.4 cm
は普通
 
109.4 + 1×4.66 = 114.06 cm
は普通の中では高い方
 
109.4 + 2×4.66 = 118.72 cm
は高い
 
109.4 + 3×4.66 = 123.38 cm
は結構高い
 
と判断すると良いです。
例えば、自分の子が5歳の女児で 115 cmだったとします。
このときは、
まあ、普通なんだけどちょっと背が高いね〜
って感じになります。
 
 
色々なことがらの平均・標準偏差
に書いてあります。e-Statは日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトです。
調べてみると面白いかもしれません。
 
その1は終わり。
その2に続く。
 
 
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