前回のあらすじ:
先攻:両刀使いの剣士。左右から攻撃
後攻:槍使いの兵士。中央を攻撃
カーリングでは、丸い円の中に石を投げこんでいますよね。
あの石は、戦士の放った刃です。
あの丸い円は敵の身体。真ん中が心臓。そこに刃を置く。
しかし、敵はタフです。
最後の一投が終わるまで倒すことはできない。
お互いがお互いを斬りつけあい、
最後の一投が終わったとき、
一方が力尽きてバタンと倒れる。
最後まで致命傷を与えられないから、
試合の途中における石の場所は、
ど真ん中でなくてもよいのです。
試合の途中では
真ん中より手前: 寸止め。いい感じ。
ちょうど真ん中: 今じゃなくてもいい
真ん中より後ろ: やばいかも・・・・
という感じです。
寸止めした刃が最後の一投の後に一斉に動き出し、敵を斬りつけて倒す!
こんなイメージです。
なぜ、真ん中より後ろはやばいのか。それは次回に書きます。
つづく