くものしゅの日記

子育て中の ph. D.(応用数学)が書いてます

統計でいうところの「分布」って何?

統計で見かける用語ですけど
「分布」って何?
って思うことありませんか?
日常用語ではあんまり使わないので分かり辛いですよね。
でも、
 
〇〇は全国に広く分布しています。
 
という表現なら見かけることもあるかも。
 
古墳は全国に広く分布しています。
 
とか。この場合は、
「分布」を「存在」と読み替えても意味が通ります。
 
古墳は全国に広く存在しています。
 
どうやら、
 
「分布」≒「存在」
 
のようです。より詳しく言うと、
 
「ある物」が「ある場所」に「何個」存在するか
 
ということに注目する場合に、
分布という用語が使われているようです。例えば
 
「古墳」が「どの地域」に「何基」存在するか
 
ということに注目する場合に、
分布という用語が使われています。
 
 
一方、統計では、分布という用語は、
 
Aに何個、Bに何個、Cに何個・・・
という感じに、
 
何個あるのか
 
ということに注目するときに使います。
 
例えば、古墳の場合、
 
「どの地域」に「何基」あるか
に注目するとき、古墳の分布という用語を使います。
 
日常で使う「分布」は、地理と結びついているイメージが
あるかもしれませんが、
 
統計における「分布」は、地理以外でも使います。
 
例えば、身長の場合、
「〇 cmの人」が「何人」いるか
に注目するとき、身長の分布という用語を使います。
 
「何個あるか」ではなく、「どれくらいの確率か」に注目するとき、確率分布といいます。
 
分布は表やグラフで分かりやすくまとめられていることが多いです。
 
例えば、「古墳・横穴の分布」は、文化庁
の30ページにあります。
気になる方はご覧になってください。
 
 以上、分布という用語についてのお話でした。