テストとかで平均点てありますよね。
自分の点が平均点より高いと安心、低いと不安。
そんな感じで自分の点を平均点と比較したりしますけど、
例えば、自分が0点で平均点が60点だったとすると、
「自分のせいで平均が60点になってしまった。
自分がいなければ平均点は80点位だったかも・・・」
って暗い気分になったりします。
というわけで、自分がいなかったら平均点は何点ぐらいになるか?
計算してみました。
クラスが20人
自分が0点
平均点は60点とする。
自分がいない場合の平均点は
60 × 20 ÷ 19 = 63.2点
自分がいないとき平均点がどれ位上がるかというと、
63.2 ー 60 = 3.2点
3.2点しか変わりませんでした。
0点取る人がいてもいなくても、平均点はあんまり変わりませんね。
という訳で、自分一人の点が平均点に与える影響は大したことないようです。