くものしゅの日記

子育て中の ph. D.です。専門は確率統計.情報理論等

赤ちゃんを実家に預けてみたら

先日、赤ちゃんを実家に預けて数日間出かけたんです。
で、帰って、赤ちゃんと久しぶりに対面しました。
 

 
食事を実家の母に頼むと、
沢山食べさせるんです。
だから、実家に預けると、
お腹がパンパンになったりするんですけど、
今回は、もう、ほんとに、
まるまるとした赤ちゃんに育っていました。
玉のようにね。

赤ちゃんのスマホ

うちの赤ちゃん、最近、物を拾って投げるのが好きみたいで、
オモチャとか投げてます。
 
で、先日の話なんですけど、
うちの赤ちゃんがスマホを片手に歩いていたんです。
これはまずい。スマホ投げられるかも!
 
って思ったんですけど、よく見たら、
 
手に持ってたのはスマホじゃなくて、
水道トラブルの広告
でした。
 

 
マグネット式で冷蔵庫に張り付けることができる広告。
水道トラブルがあったとき、ここに電話してね~
っていう広告。
 
その広告の裏側の黒色のマグネット部分を赤ちゃんが眺めていたんです。
 
たぶん、大人がスマホを見ている真似をしているんだと思います。
裏面の黒い面の大きさと形と色が、スマホっぽく見えるから。
その黒色の面を赤ちゃんも見たりしてるし・・・・
 
このマグネット広告、気に入ったようで、しばらく持ち歩いていました。
 

赤ちゃんの別腹

うちの赤ちゃん、フルーツ大好き。
食事の締めにフルーツを食べています。
 
ところで、先日、
離乳食が多すぎて、
ブドウを食べ残したんです。
大好きなフルーツを食べ残したのです。
 
お腹がいっぱいで食べられないのかなぁ、
と思ったけど、
 
違ってました。
 

やきいもは別腹でした。
 

 

STEM教育の一環 「Raspberry Pi で学ぶ電子工作」を読んでみた。

STEM教育に関連して読んでみた本がこちら。
 
Raspberry Piラズベリーパイと読みます。
ラズベリーパイって何かというと、コンピュータの名前。
この、ラズベリーパイってコンピュータは、
なんかすごいんです。
 
大きさは名刺大で、
ロボットに搭載して、その頭脳にすることもできる。
しかも安い。
 
というようなことが
Raspberry Pi で学ぶ電子工作」
に書いてありました。
 
この本には、色々なことのやり方が書いてあります。
簡単なことだと
「LEDを点灯させる」
難しいことだと
「車みたいな模型にカメラを搭載しスマホで運転する」
ということまでできるみたいです。
 
 
ところでコンピュータといえばプログラミング。
今どきの言語って何なんだろ?
C言語とか Perl(パール)なら昔、使ったことあるけど、これで大丈夫かな?
ネットで調べたら、
子供向けの言語としてScratch(スクラッチ)とかあるし、
海外にはPython(パイソン)というのがあるらしい。
これを覚えたほうがいいのかな?
何がいいんだろ?
 
なんて思いながら、本を読んでいたら、
 デフォルトでScratch(スクラッチ)、Python(パイソン)、Ruby(ルビー)、Perl(パール)、Cなどのプログラミング言語が学習できるようになっています。

 

って書いてありました。
至れり尽くせりですね。
 
という訳で、
Raspberry Pi で学ぶ電子工作」
を読んでみたんですけど、
面白そうだから、
ラズベリーパイを購入することにしました。
 
 
届いたら、また、記事を書いてみたいと思います。
 

大きな公園の小さなイス

先日、うちの赤ちゃんと、
大きな公園っぽいところに遊びに行ったときの話。

 
子供向けの広場に小さなイスがあったんですが、
そのイスの座るところに顔が描いてあったんです。
イスの座面の所に描いてある顔だから
「イスの顔」ということにしましょうか。
 
その「イスの顔」の上に砂が乗っかていたんです。
 
で、その砂を私が手で払いのけたら、
それを見ていた、うちの子が
キャッキャッ
と笑い、わたしの真似して、
イスの顔を
サッサッ
と、なでたんです。
そして、一人で
キャッキャッ
って笑いながら、こっちを見るので、
わたしも、イスの顔を
サッサッ
と撫でたら、うちの子が
キャッキャッ
と笑って・・・・
 
って感じのことを、何回も繰り返しました。

STEM教育って何?

最近の教育(2018年現在)。
 
STEM教育とかあるらしい。
  • Science (科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering(工学)
  • Mathematics(数学)
 
この4つ。これが、子供の教育の中心になるらしい。
なんか、元米国大統領のオバマさんが、
STEM教育が重要だ~
といって、そういうのが流行してるっぽい。
 
例えばホワイトハウスにこんなことが書いてあります ↓
 
なるほど、 
STEMが重要なんだ~
って思ったんですけど、
よく考えたら、
自分たちが知らないことを子供に教えることはできないです。
 
我々が子供の時と科学技術は変わってます。
コンピュータやロボットの話も、
どんどん子供の教育に進出しています。
 
STEM教育がなんであるのか。
まずは、親が学ばないといけない気がします。
 
STEM教育をいつやるの?
 
今すぐSTEM教育について親が学んでおかないと、
どんな教育を子供にすれば良いのか分からないし、
子供に質問されたときアドバイスができなくなってしまいます。
 
というわけで、
今からSTEM教育っぽいことにチャレンジしようかと思ったりしました。
 

統計でいうところの「分布」って何?

統計で見かける用語ですけど
「分布」って何?
って思うことありませんか?
日常用語ではあんまり使わないので分かり辛いですよね。
でも、
 
〇〇は全国に広く分布しています。
 
という表現なら見かけることもあるかも。
 
古墳は全国に広く分布しています。
 
とか。この場合は、
「分布」を「存在」と読み替えても意味が通ります。
 
古墳は全国に広く存在しています。
 
どうやら、
 
「分布」≒「存在」
 
のようです。より詳しく言うと、
 
「ある物」が「ある場所」に「何個」存在するか
 
ということに注目する場合に、
分布という用語が使われているようです。例えば
 
「古墳」が「どの地域」に「何基」存在するか
 
ということに注目する場合に、
分布という用語が使われています。
 
 
一方、統計では、分布という用語は、
 
Aに何個、Bに何個、Cに何個・・・
という感じに、
 
何個あるのか
 
ということに注目するときに使います。
 
例えば、古墳の場合、
 
「どの地域」に「何基」あるか
に注目するとき、古墳の分布という用語を使います。
 
日常で使う「分布」は、地理と結びついているイメージが
あるかもしれませんが、
 
統計における「分布」は、地理以外でも使います。
 
例えば、身長の場合、
「〇 cmの人」が「何人」いるか
に注目するとき、身長の分布という用語を使います。
 
「何個あるか」ではなく、「どれくらいの確率か」に注目するとき、確率分布といいます。
 
分布は表やグラフで分かりやすくまとめられていることが多いです。
 
例えば、「古墳・横穴の分布」は、文化庁
の30ページにあります。
気になる方はご覧になってください。
 
 以上、分布という用語についてのお話でした。